羊毛フェルトとは

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羊毛フェルトを知ろう!

皆さんが羊毛フェルトをご存知でしょうか。普通のフェルトなら小学校の家庭科の裁縫の授業で経験なさった方も多いと思います。

 

でも羊毛フェルトは全くの別物といえます。羊毛フェルトとはその名の通り羊毛を使った手芸の一つです。

 

普通のフェルトとは何が違うの?

一般にフェルトというとあの柔らかい布が思い浮かびます。あれも羊毛やその他動物から採れる毛を圧縮し布状にした製品の事ですが、羊毛フェルトで扱うのは、着色されていますがまさに羊毛そのものです。これをフェルディングニードルという専用の針でつつきます。この針は先端が広がったささくれのような形状になっているため、刺すたびに羊毛の繊維を引っ張って内側に絡めることになります。こうすることで繊維を内部に向かって押し込み、圧縮したフェルトと同じような状態にしていきます。ですので針を刺す回数や場所を細かく変えていくことで、羊毛のかたまりが次第に形を帯びていくことになります。

 

これを繰り返すと固く成形されていきます。また絡める羊毛の色を変えることで色んなものを表現することが出来ます。刺す場所を変え工夫し、違う色を絡め形成していくことで、動物やキャラクター等事実上何でも作ることが出来ます。根気の求められる作業ですが、表現方法の豊かな手芸の一つとして人気を博しています。この方法で作る羊毛フェルトの作品は柔らかくふんわりと仕上がるので、とりわけ動物の毛の雰囲気や質感を表現するのにぴったりです。

 

扱う羊毛

羊毛フェルトで扱う羊毛はもちろん一般的な布とは違います。広く使用されるのは「スライバー羊毛」と呼ばれるもので、羊毛のかたまりのようなものです。製品として使用できるように、採られた状態から洗浄や塊加工されており、着色もされ多種多様なカラーバリエーションを揃えています。

 

この毛のかたまりを利用して、作品のベースを作ったり、小さな別体のパーツを製作したり等作品全てを作ることが可能です。これに加えて「綿状羊毛」というタイプの羊毛もあり、これはニードルで加工していく際に繊維が固まっていわゆるフェルトの状態になりやすい性質を持ち比較的手早く作品の芯を作ることが可能なため、主にベース用として用いられます。

 

まとめ

簡単にですが羊毛フェルトについてご紹介してみました。ミシンと布を使った裁縫がお好きな方にとっては、刺していくだけのこの羊毛フェルトは新鮮に感じられるかもしれませんが、作品の自由度という点では他の裁縫にも引けを取りません。

 

ぜひ一度体験してみてください。

 

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