初心者脱却に必要な羊毛フェルトテクニック

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羊毛フェルトは簡単じゃない!?

想像すると夢の広がる羊毛フェルト。ネットで検索するとプロやプロ顔負けのアマチュアの方たちの作品がたくさん掲載され、その素晴らしさに感嘆するとともに自分もここまで作れるようになってみたいと思わされるものです。ですがそれと同時に、初心者の方たちが挑戦して失敗した見るも無残な作品もたくさん載せられています。

 

確かに羊毛フェルトは自由度が高く何でも表現できる可能性を秘めているとはいえ、それだけ難しい手芸でもあると言えます。そんな羊毛フェルトの、初心者の域を脱出するために必要なコツをまとめてみました。

 

失敗しがちな羊毛フェルト!?

今や百円ショップでも売られている羊毛フェルトのキット。どこでも手に入れられて簡単に買うことが出来るため、誰でも簡単に始めることができます。それでも写真のようにいかない!とかどうしてこうなるの!?といった失敗作もたくさんあり、自虐的にネットに載せられるものも今やむしろポピュラーとさえ言える幅の広さが羊毛フェルトにはあります。もちろんそれはそれで笑いになって楽しいものですが、どうせなら綺麗に作れるようになりたいもの。特に多いのが「しっかり固まらない」という悩み。形にしていかなければいつまで経っても一つの作品に仕上がりませんが、初心者の方にはなかなか最初の形すら固まっていかないという方も多いようです。

 

これにはまず、ニードルで刺し始める前に「手で固める」作業がどうしても必要です。恐れずに手でぎゅーっとまず形にしましょう。羊毛フェルトはニードル刺して繊維を絡めるだけでなく、熱による効果も必要としています。手でぎゅっぎゅっとしながら摩擦を加えることで、羊毛のフェルト化を促進することが出来ます。羊毛の繊維の性質上これはどうしても必要で、手で圧縮するだけでも効果的です。

 

上手く仕上げるその他のコツ

つまり基礎的な、最初の段階から「始めやすくしておくこと」、これで随分やりやすさは変わってきます。最初のかたまり感を作るために手でしっかりと圧縮する以外に、「細かく優しく刺す」ということが挙げられます。なんだそんな基本的なことなら知ってるよ!という方もいらっしゃると思いますが、やはりこのベーシックな方法を外すことはできません。

 

急ぐとどうしても繊維のまとまりが荒くなってしまい、毛の散らかった作品になってしまいます。でも上手な人の作品はしっかりとまとまってきれいな表面に仕上がっていますよね?あれはやはり丁寧で優しいニードルの扱いに他なりません。時間をかけて丁寧に扱っていきましょう。

 

まとめ

多くの失敗は、始める前の基礎作りを怠ることと急ぎ過ぎるニードルさばきにあるように思われます。

 

根気が必要とはいえ、丁寧で焦らない作業が美しい作品を作るということを理解するなら、きっと羊毛フェルトの技術アップに貢献するに違いありません。

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